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ビビりながら…イギリスのジムに入会しました
今日は、私自身の「小さな一歩」についてシェアさせてください。実は昨日、ついに――スポーツジムに入会しました。「え、そんなこと?」と思われるかもしれません。でも、私にとってはとても大きな一歩だったんです。運動は得意ではなく、以前のメルマガでも書いた通りむしろ苦手なタイプ。どこかで「ジムって運動ができる人が行く場所」そんなふうに思い込んでいて長い間、敷居が高かったんですよね。そんな私も、長男が生まれる前にスポーツジムに挑戦したんです。そのとき、ふと「あたらしいことにチャレンジしたい」そう思い、思い切って入会したんです。マシンも運動の仕方もまっっったく分からなかったのでパーソナルトレーナーさんに指導をお願いしました。当時、私は大学の先生をしていたのですが、トレーナーさんは運動科学を学ぶ大学生(別の大学です)。自分の“生徒と同じ年代の学生さん”から学ぶ経験はとても新鮮でした。そして何より、「無理かも…」と思うことに挑戦するとこんなにも気持ちが前向きになるんだ、と心から感じたんです。運動の習慣がついたことで仕事にも良い循環がたくさん生まれていました。集中力

Yukari
2 日前読了時間: 4分


自分の成長って、意外と見えないもの
先日、私たちの英語塾で学んでくださっている皆さんと月に一度の「ティータイム交流会」を開催しました。少人数のグループに分かれて、普段のコーチングやレッスンではなかなか話せないことをお茶を片手に、ゆる〜く語り合う会です。私もその部屋にお邪魔して皆さんのお話を聞かせていただいたのですが、そこで、とても印象的なやり取りがありました。ある生徒さんが「どうして皆さんそんなに英語が話せるんですか?私は全然できていない気がして…」とおっしゃったのです。すると、その場にいた他のお二人も、「えっ、私もそう思ってます!」「自分だけできていないのかと…」と続けておっしゃいました。そこでみなさんハッと気づいたんですよね。3人とも、「他の人はできている」「自分だけできていない」そう思っていたということ。でも実際は、“みんな同じ気持ち”だったんですよね。これは私が日頃、コーチングで一人ひとりの方と向き合っている中でも、よく感じることです。皆さん、口をそろえて言われるんです。「他の人はすごくできている」「自分は全然できていない気がする」と。でも、私からすると、本当は皆さん、確実

Yukari
2 日前読了時間: 3分


【英語学習】学び続けられる人は、何が違う?1ヶ月の成長ストーリー
先日、英語コーチングプログラムを始めて1ヶ月になる生徒さんと個別セッションをする機会がありました。その時に、とても嬉しくなった出来事があったので、今日はそのお話をさせてください。こちらの生徒さんは、もともとずっと独学で英語を学ばれてきた方です。「もっと話せるようになりたい」と思いながらも、上達が感じられなかったりなかなか学習を続けられない時期があったりして、悩んでいらっしゃいました。そんな状況を変えたくて、私たちの塾に来てくださり、この1ヶ月、しっかり学習を続けてこられました。その結果、英語力にも素敵な変化が表れてきたんです!最初は一問一答のような短い受け答えが中心でしたが、最近では、質問された時に一言だけではなく、自分の言葉でプラスアルファの情報を添えて話せるようになってきました。準備していなかった内容についても、自分の言葉をつなぎながら答えられるようになったりと、「話す量」が大きく増えたんですね。たった1ヶ月でこの変化は、本当に素晴らしい成長です。そして、もう一つ大きな変化がありました。彼女は最近、ご旅行に行かれたのですが、その道中の“揺れる

Yukari
12月5日読了時間: 4分


英語嫌いの生徒さんに起きた、嬉しい変化のお話
の生徒さんは、ずっと英語に苦手意識を抱えていました。中学生の頃につまずいてしまい、「英文を見ただけで気持ちが重くなる…」という状態。授業やテストはあったものの、事前にテスト範囲を聞いて“暗記だけで何とか乗り越える”というやり方で過ごしてきたそうです。つまり、英語の基礎の基礎が抜け落ちたまま、来てしまっていたんですね。そんな彼女に転機が訪れたのは、「大学院に進学したい」という大きな夢ができたことでした。でもそのためには英語の試験という大きな壁を越えなければいけない。そこで私のところに来てくれました。初回の面談で、私はまず2つの学習を提案しました。1つ目は「精読の練習」。英文を丁寧に読み、和訳して、文の構造をしっかり理解することを提案しました。受験する大学院の試験が“長文を和訳する形式”だったので、これは必須の力でした。とても簡単なレベルのテキストから始めて、分からない文法や表現は、その時々で復習。最初から大学院入試のような難しい問題にチャレンジするのではなくって焦らず、少しずつ前に進むことを大切にしました。2つ目は「多読」。こちらは大量のやさしい英

Yukari
12月3日読了時間: 4分


英語で心をつなぐ、私のチャレンジ体験
英語を話せてよかったなと思う瞬間は、今までたくさんありました。中でも特に印象深いのは、大学生のときに企画したあるイベントです。アジアやアフリカを中心に世界中から農業に携わる方を日本に招き、研修を行っている学校があります。その海外研修生さんと私の大学の学生が交流をするイベントを開くことになったんです。私はその時お世話になっていた恩師からそのイベントを運営するだけでなく、司会もやってみないかと言われたんですが、英語に自信が持てなくって「私なんて絶対無理だ!」って思ったんです。でも恩師に背中を押されて、一歩踏み出してみました。「チャレンジしたことのないことが今できないのは当たり前。でもチャレンジしなければずっとできないまま」恩師にアドバイスされてそう思ったんです。「できるかどうかわからないけど、やりたいと思ったことをまずやってみよう!」って。一歩踏み出したことで見えた世界。私の大学の学生たちも参加し、海外から来た研修生たちと交流できて...みんなが楽しそうにする姿を見て、「あぁ、やってよかった」って心から思えたんです。英語が話せることで、その人の国や文

Yukari
12月2日読了時間: 3分


『どうせ話せるようにならない』と思っていませんか?
今日は、「英語学習に興味はあるけれど、ちょっと不安…」「何から始めたらいいかわからない」と感じている方に、きっと共感していただけるお話をしたいと思います。実は私、長男を出産する少し前に、思い切ってスポーツジムに入会したことがあります。私は運動が得意なタイプではなく、(音楽、方向、運動...「音痴」がつくもの、大体揃ってます。笑)「ジムって運動ができる人たちが通う場所」というイメージがあって、正直ちょっと近寄りがたい場所でした。でもそのとき、なぜか「新しいことに挑戦してみたい!」という気持ちがふっと湧いてきて、思い切って近所のジムの体験キャンペーンに参加してみたんです。入会してみたものの、目の前にはずらっと並んだトレーニングマシン。使い方は全然わからないし(笑)、「これ、一人でやったら絶対に間違えそう…」もしくは、「機械には触れず、ランニングマシンで歩いて終わりそう…」と思っていました。そこで私は思い切って、パーソナルトレーナーさんにお願いすることにしました。一対一で、イチから教えてもらおうって。そのトレーナーさんは(私が勤めていた大学とは別の)大

Yukari
11月30日読了時間: 4分


4ステップで「英語が続かない」を解消しよう
今日は、多くの方が悩む「英語学習を継続する」コツのうちのいくつかを今までサポートさせていただいた生徒さんがやったことをもとにお話しします。ある生徒さんは、学業とアルバイトにプラスアルファで英語を学びたい...でも何度挑戦しても続かない、と悩んでいらっしゃいました。そこで、私はその方に4つのことをアドバイスしました。①「自分の1週間のスケジュールを全て書き出す」月曜日から日曜日までの1週間を時間刻みにしたスケジュール表を用意します。(紙に自分で書いてもいいです)そして、仕事や授業、バイトなど何曜日の何時に「固定の予定」が入っているかを一緒に書き出しました。睡眠時間や移動時間も入れます。まず、自分の意見で動かせない予定や健康を保つための時間を書き込んでいくんです。②学習をスケジュールに組み込んでしまう固定時間が書き出せたら、「この時間帯に30分英語学習できないかな」というように、「学習時間」を探してみる。そして、「何をするか」まで具体的に考えて書き込みます。そこで、次のアドバイス。③「続けるのに負担のない学習から始めること」こちらの生徒さんには学習目

Yukari
11月30日読了時間: 4分


「心が通う会話ができました」生徒さんのストーリー
その方は、これまで何度も海外旅行を楽しまれてきた60代の女性でした。旅行先で特に困ることはなかったものの、「もっと自分の言葉で伝えたい」「通訳に頼らず、自分の力で理解したい」「現地の人と心を通わせて会話したい」そんな気持ちがずっとあったそうです。中学生の頃は英語が好きだったそうですが、高校に入ると難しい文法や長文読解が中心になり、いつの間にか英語に苦手意識が出てしまったそうです。文法の基礎はできていらっしゃる、ただ、話す練習をしたことがなかったそう。それでも心のどこかで、「いつか話せるようになりたい」という気持ちをずっと持たれていました。お仕事が一段落したタイミングで、「今度こそ英語をあきらめたくない」そう決意して、勇気を出して一歩踏み出されたんです。そして、英語学習を進めていった結果——たった1ヶ月後、海外旅行で大きな変化を実感されることになったんです。その方には、主に3つの学習に取り組んでいただきました。①声に出す練習を毎日続けるテキストを使ってリスニングをし、その音声をまねてリピート→オーバーラッピング→シャドーイング。毎日少しずつ続けるこ

Yukari
11月28日読了時間: 4分


英語を話せるようになった人が最初にやっていること
「どんな勉強をしたらいいかわからない」「いろいろ試しても続かない」「今の勉強法で本当に伸びるのか不安…」SNSやインターネットには、英語学習法や教材の情報がたくさんあって、「これがいい!」と聞いて試してみても、続かない。そしてまた次の方法を探す——そんな繰り返しをしていた、という声も本当によく聞きます。これって、その学習方法が腑に落ちていなかったり自信が持てなくなっちゃったり、そもそも学習方法が「今の自分のレベル」や「目的」に合っていないことが原因なんです。合わない方法で続けてしまうと、成果が見えずにモチベーションが下がって、“やっぱり自分には英語が向いてないのかも…”と諦めてしまう。今日は、そんな負のループから抜け出すための第一歩、「学習の最初の目標設定」についてお話しします。「英語を話せるようになりたい」と思っている初級者さんは、まず“自分のことを英語で伝える”ことを目標にしましょう。たとえば、こんな身近なトピックから始めてみてください。仕事のこと趣味のこと家族のこと住んでいる地域のこと休日の過ごし方日常の5つのテーマを選んで、「自分ならこん

Yukari
11月19日読了時間: 3分


日本と違う?ウェールズの学校教育が面白い理由
ウェールズでは少し前に教育カリキュラムの改訂があり、低学年の子どもたちは従来のように「国語」「算数」といった教科ごとに学ぶスタイルから、プロジェクトを中心とした総合的な学習が導入されました。たとえば、「食べること(Food)」というテーマを通して学びます。「食と健康」をにまつわる本を読んだり、文章を書いたり、計算をしたり、話し合いをしたりしながら、ひとつのテーマを多角的に掘り下げていくんです。そういえば、去年は「ハチ(Bees)」をテーマにしたプロジェクトがありました。(私たち夫婦は体調を崩してしまい参加日に行けなかったんですが😭)ハチがどんなふうに働いて、私たちの生活にどう関わっているかを本を読んでまとめたり、絵に描いたり。1つのプロジェクトを通して読み書きの力をつける。計算をする。コミュニケーションスキルを磨く。まさに「読む・書く・話す・聞く」が自然とつながる学び方です。「読む力」は少人数制でじっくりともうひとつ印象的なのは、リーディングのサポートがとても手厚いこと。子どもたちはそれぞれのレベルに合った教材を使って、少人数グループで「読む練

Yukari
11月18日読了時間: 4分


英語スピーキング力はトレーニングがカギ
今日は、スピーキングに悩む方とのお話をシェアします。その方は、英語を話すことだけでなく、「日本語で何を話すか」という段階でも言葉が出てこないと感じていらっしゃいました。でも嬉しいことに、私のメルマガを読んでくださっていて「書かれている内容がすごく参考になる」「よくそんなにたくさん書けますね」とおっしゃってくださいました。実は私も、最初からスラスラとメルマガを書けていたわけではありません。最初は週1回、毎回「何を書こう…」と悩みながら書いていました。その後、週2回に増やし、今では週3回配信しています。もちろん今でも「何を書こう…」と悩むことはありますが、去年の10月に始めた頃よりはずっと楽になりました。日常の中で「これも面白い」「あれも伝えたい」とアンテナを張りながら、自然に書けるようになっています。これは英語学習と同じです。何度もトレーニングを重ね、フィードバックを受けて改善することで、少しずつ自信がつき、自然に話せるようになっていきます。

Yukari
11月11日読了時間: 2分


【英語学習】やる気が出ない日は、“自分をだます”が正解
英語をもっと上手に話したい、ペラペラになりたいと思っている方は多いですよね。でも、そのために必要な努力をコツコツ積み重ねるのって、正直“めんどう”です。発音を直す練習を続けたり、単語をコツコツ覚えたり、朝早く起きて学習時間を作ったり…。どれも大切だと分かっていても、つい後回しにしてしまうことってありますよね。例えば…単語アプリで学習しようと思ってスマホを手に取ったらゲームやニュース、SNSのアプリを開いてしまったり…学習しようと思った時間になってもテレビを見続けてしまう…朝早く起きようと思ったのに「あともう少しだけ...」が結局いつもと同じ時間か時には、いつもより遅い時間に起きることに。それが人間です。楽しいこと、ラクなことの方に流れてしまうのは自然なこと。だからこそ大切なのは、「最初のハードルを下げること」。 「この課題を完了させよう」ではなく、「とりあえずテレビを消そう」「とりあえず単語アプリを開いてみよう」「テキストを開こう」「1回だけ音読してみよう」そんな小さな一歩でいいんです。ある意味、自分を“うまく騙す”つもりでまず「1歩だけ」をやっ

Yukari
11月1日読了時間: 3分


英語を話す自信を手に入れる方法
今の私の活動を知っている方はびっくりするかもしれませんが、学生の時も社会人になってからも、人前で話すのはかなり緊張していました。もちろん、友達や家族との会話なら大丈夫。コミュニケーションも好きです。でも、学校では、日本語も英語も、誰かの前に立って話すことが苦手でした。伝えたい気持ちはあるのに、緊張して言えなかったり、後から「できなかった」と落ち込むことも多かったです。それでも「先生になりたい」という気持ちが芽生えました。今から考えると、よくその道に進んだなと思います(笑)でも、進むからにはやらなければならないことがあります。英語の先生として、人前に立って教えることです。最初は本当に葛藤だらけでした。そこで私は、授業がない時間、空いている教室で「ここでどんな質問をするか」「どんな問いかけをするか」本当に一言一言、何度も練習しました。先輩の先生には、誰もいない教室で私が身振り手振り練習していたので「エアー授業ですね」とも言われました(笑)でも続けられたのは、この仕事にとても魅力を感じたからです。そして「やってみたい」という気持ちを信じ、諦めなかった。

Yukari
10月28日読了時間: 3分


英語が話せるようになって「世界が広がった」瞬間
以前は、長く付き合いのある海外のご友人と話すときも、言いたいことが伝えられずに途中で諦めてしまったり、踏み込んだ会話ができなかったそうです。それが、コーチングを始めて3ヶ月ほど経った頃、久しぶりにそのご友人と日本で再会したとき——英語がスッと口から出てくるようになり、自然に会話が続いた。「今までと全然違って、頭の中で英語を作るスピードが速くなった。単語も自然に出てきた。そして何より“楽しい”と思えた。」そう話してくださったんです。今までずっと英語を学んできて初めて、“心と心でつながる会話”ができた気がしたそうです。英語ができるようになった以上に、「自分の世界が広がった」そう笑顔で語ってくれました。自分のめざすべき道とその方法が分かれば、どんどん進んでいける。これは14年の英語教育歴で私が何度も感じたこと。英語を学んだ先の英語の上達とそこから見える景色。英語を頑張っている方には自分の世界を広げる感覚を味わって欲しいなと思います。そこに到達するための1歩を今日も踏み出してくださいね。

Yukari
10月26日読了時間: 3分


【英語コーチングのお客様】"伸び悩みから抜け出して、英検2級に合格しました!"
先生のコーチングは、中級者でも上級者でも受けられたらいいと思うんですが、むしろ本当の初級者、今から始めたいとか、今からやらなきゃいけない状況の方が、一番最初にアクセスするといいと思います。コーチングが終わったあとも、自然と世の中の英語に触れたり、英語の会話の世界に身を投げていく感じになります。
英語を勉強したいと思っても、「どのテキストを使えばいいのか」とか、SNSでいろんな情報を見ると、「これやったらいい」「あれやったらいい」と色々書かれていて混乱しがちです。でも、そういうやり方は多分一番遠回りです。多くの人はお金をかけたくなくて、でも1か月くらいでこうなりたい、という情報に流されがちですが、最初に少し頑張って投資して、ゆかり先生とアーサー先生のところで「何を最初にやるべきか」を教わるのが、一番効率的だと思います。

Yukari
10月23日読了時間: 10分


今日取り組んでほしい、英語上達の秘訣
その方は今まで夜遅くまで英語学習をする習慣があったのですが「朝のほうが自分には合うかも」と思っていたそう。どんな学習を朝に回せば効率的か、一緒に整理しました。そして次の日から、朝のスケジュールに切り替えて実践!実際にもっと学習ができることがわかり、学習内容も調整しました。そのリズムが今も続いていて、とても喜んでくださっています。実は、私の場合半年前から英語の事業を進める上でメンターさんに伴走してもらっていて、ここ最近までは夜に集中してお仕事する日々が続いていました。もともと朝型だった私も、状況に合わせて夜型に切り替えていたんです。夜、子供たちが寝た後はかなり集中できるしその日あったことを思い出すと、いろんなアイディアも浮かんできます。あと、予定していたことを「やり切った!」という充実感もあります。今まで朝方だった私も、実は夜、お仕事するのがあっているかもと思ったのですが、やってみると、それはそれで結構考え事をしてしまうんですよね。「私にはやっぱり朝の方が合ってるかも」と思って、最近は、夜はほどほどに切り上げて朝型に戻すようにしています。朝4時半〜

Yukari
10月21日読了時間: 3分


『英語のセンスがない』と思って諦めていませんか?
その方は以前、ワーキングホリデーに行ったり、英会話スクールにも通ったりと、いろいろチャレンジされていました。でも、そのときは「いろいろ頑張ってみたけれど、話せるようにはならなかった」そうです。それでも今回、正しいやり方で英語学習を進めたことで、スピーキング力もリスニング力もぐんと伸びたんです。旅行先で英語が通じる喜びを感じたり、職場で英語が使えたり。周りからも「英語話せるってかっこいいね!」と言われるようになり、今は学ぶこと自体が楽しいと笑顔で話してくださいました。でも、そんな方も今までに「自分には英語のセンスがない」「才能がない」「向いてないかもしれない」そう感じる瞬間が何度もあったそうです。でも、英語が伸びない原因のほとんどは、実はセンスや才能ではないんですよね。正しい方法を知り、それを継続してトレーニングしていくこと。それが何より大切なんです。これは筋トレと同じです。自己流で見よう見まねでやるのと、専門のトレーナーのもとで正しいフォームを学びながら進めるのとでは、結果もスピードもまったく違います。(ちなみに、私はもともと「素晴らしいほどの」

Yukari
10月20日読了時間: 2分


あの人が輝いて見えた理由 - イギリスの誕生日会に行きました
先日、次男と三男(双子)のお友達の誕生日会に行ってきました。イギリスの誕生日会は、お家ではなく室内遊びの場所やトランポリンやアクティビティーができる施設を借りて行うことが多いんです。クラス全員を呼ぶことも珍しくありません。その日はとあるコミュニティーホールにDJさんが来て、音楽を流しながら子どもたちと一緒に踊るスタイル。初めて見る光景で、最初は少し驚きました。でも、そのDJさんが本当に素敵だったんです。見た目がどうこうではなく、“人として輝いていた”という感じ。周りの大人たちが無表情で見ている中、彼は子どもたちのために全力で踊って、笑って、盛り上げていて。その姿が本当にかっこよかったんです。「この人、プロだな」そう感じました。(あとでアーサーに話したらアーサーも同じように思ったそう)どんな状況でも、目の前の人を全力で楽しませようとする姿。それが本当の“プロの在り方”なんだと思います。彼の“キレッキレッ”のダンスを見て、周りの大人たちも途中から楽しそうにしていました!英語を教える私も、まさにその姿勢を忘れたくないなと心から思いました。誰かの前で輝く

Yukari
10月19日読了時間: 2分


【英語コーチングのお客様】"半年間で英検準1級に合格しました"
英会話スクールにも通いましたし、オンライン英会話もやっていました。スクールでは英会話レッスンのほか資格取得コースも受けましたが、どちらもあまり成果を実感できなかったんです。資格勉強もテキストを渡されて自習するだけで、「これなら独学と変わらないな」と感じました。英語が好きで始めたのに、だんだん嫌いになりかけてしまって…。オンライン英会話もやってみましたが、先生の質がバラバラで、いい先生に当たっても予約が取れない。英語に触れる時間は確保できましたが、成長を感じられず「どうしようかな」と思ってやめてしまいました。きっかけは、市で斡旋していた英語の集まりで、特別授業として来られていたゆかり先生の授業を受けたことです。その授業がとても楽しくて、「英語ってこんなに楽しかったんだ」と思い出しました。ただ、先生がイギリスに引っ越されてしまって授業が受けられずショックでした。ところがInstagramで先生を偶然見つけて、「もうこ

Yukari
10月17日読了時間: 5分


英語力アップのための時間の作り方
今日は、「英語学習と時間のつくり方」についてお話しします。英語に限らず、何かを達成したいときに大切なのは、課題に取り組むための“時間をどう捻出するか”。どんなに良い教材や先生に出会っても、学習に時間を割けなければ成果はついてきません。私自身、三人の子育てをしながら大学でフルタイム勤務をしていた頃は、毎日が本当に時間との戦いでした。朝ご飯の準備をしてこどもご飯を食べさせて着替えさせる。保育園の準備をして自分も身支度。仕事を終えたら保育園にお迎え、夕食、お風呂、寝かしつけ。そこから家事がすべて終わると、もう夜9時や10時。「自分の時間なんてない」と思う日々でした。それでも、英語学習を続けたいと思った私が頼っていたのはチェックリストです。(チェックリストは仕事でも、授業や個別指導の準備、イベントや勉強会の開催準備に漏れがないよう、そして仲間と仕事が分担できるようにほぼ全ての業務に対してそれぞれ作成していました)やるべきことをすべて書き出して、朝・昼・夜・週末などに振り分ける。終わったらチェックを入れる。これを夫のアーサーと共有していました。

Yukari
10月17日読了時間: 2分
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