「心が通う会話ができました」生徒さんのストーリー
- Yukari
- 11月28日
- 読了時間: 4分
こんにちは。
英語塾スタディサイト主宰
英語コーチのゆかりです。
私たちの英語塾には、
キャリアや家庭で忙しい日々を
送ってこられた大人の方が、
「やっぱり英語を学びたい」
「もう一度やり直したい」
という想いを胸に、
学んでくださっています。
ずっと心のどこかで抱えていた
“英語をやりたい” という気持ちを、
ようやく現実にしようと
動き出される方ばかりです。
今日はその中のひとり、
ある生徒さんのお話をご紹介します。
海外旅行先で「心が通う会話ができた」生徒さん
この方は、
これまで何度も海外旅行を
楽しまれてきた60代の女性でした。
旅行先で特に困ることは
なかったものの、
「もっと自分の言葉で伝えたい」
「通訳に頼らず、自分の力で理解したい」
「現地の人と心を通わせて会話したい」
そんな気持ちがずっとあったそうです。
中学生の頃は英語が
好きだったそうですが、
高校に入ると難しい文法や
長文読解が中心になり、
いつの間にか英語に
苦手意識が出てしまったそうです。
文法の基礎はできていらっしゃる、
ただ、話す練習をしたことが
なかったそう。
それでも心のどこかで、
「いつか話せるようになりたい」
という気持ちをずっと
持たれていました。
お仕事が一段落したタイミングで、
「今度こそ英語をあきらめたくない」
そう決意して、
勇気を出して一歩踏み出されたんです。
そして、英語学習を進めていった結果——
たった１ヶ月後、海外旅行で
大きな変化を実感される
ことになったんです。
その方には、
主に３つの学習に
取り組んでいただきました。
① 声に出す練習を毎日続ける
テキストを使ってリスニングをし、
その音声をまねて
リピート
→ オーバーラッピング
→ シャドーイング。
毎日少しずつ続けることで、
英語の音・リズム・
イントネーションが
身につくと同時に、
繰り返し聞いて声に出すことで、
文型や単語、表現が
記憶に残りやすくなります。
② トピックを決めて、
自分のことを英語で表現する
「旅行」「家族」「趣味」など
身近なトピックを選び、
自分のことについて
英語で作文します。
必要な単語や表現、文法を
学習・復習しながら
文章を書きます。
そして、その文章を使って
実際に話す練習をしたり、
レッスンでお話し
していただきました。
③ 文法は必要な部分だけにしぼり、
語彙と表現力を強化
この方の場合、
基礎的な文法はお得意だったので、
文法は必要な時に復習するのみ。
単語力はつけましょう、
ということで、
場面・シーンごとに
単語を学んでいただきました。
この時も、
単語を “見るだけ” で終わらせず、
音声を聞いて
→ 声に出して
→ 反復して覚える。
話せるようになるための学習
を続けていただきました。
学び始めて1ヶ月後、
その方は海外旅行へ
出かけられました。
帰国後、こんなふうに
話してくださいました。
「これまでのどの旅行よりも
楽しかったです！」
「ホテルでトラブルがあったけれど、
自分の英語で解決できました」
「現地の人と冗談を言って
笑い合えたことが、本当にうれしくて…」
「テキストに載っている会話フレーズ」
のやり取りではなく、
心が通う会話 ができたことが、
何より印象に残ったそうです。
そのときの笑顔を見て、
私たちも本当にうれしくなりました。
この方に限らず、
英語を学ぶ方の中には、
「いつかやりたいけど、今さら遅いかな…」
「やっても続かないし、伸びないし…」
そんなふうに感じている方も
多いと思います。
でも、私たちのところに
来てくださる生徒さんが
よく口にされるのが、
「ずっと英語がやりたかった。
このまま“話せないまま”で
終わるのは嫌だったんです。」
「やりたい」という気持ちを
そのままにしてたら
後悔しそう...という想い。
そんな中、一歩を踏み出したことで、
新しい世界が見え、
新しい自分に出会えた。
英語を学ぶ前と学んだ後では、
本当に “見える景色” が変わります。
これは私自身も経験してきたことです。
もし、
「英語をもう一度がんばりたい」
「このままでは後悔してしまいそう…」
そんな気持ちが少しでもあるなら、
今、何か１つ行動を起こしてください。
英語を通して、
あなたの世界が
もう一歩広がりますように✨
今日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
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