英語を話せるようになった人が最初にやっていること

こんにちは。

英語塾スタディサイト主宰

英語コーチのゆかりです。

今日は、英語を学ぶ方が

最初に直面する “ある悩み” に

ついてお話しします。

私たちのもとにご相談に

来られる方の多くは、

「英語を話せるようになりたい」

「スピーキング力をつけたい」

という方です。

ですが、その一方で

こんな声もよく聞きます。

「どんな勉強をしたらいいかわからない」

「いろいろ試しても続かない」

「今の勉強法で本当に伸びるのか不安…」

SNSやインターネットには、

英語学習法や教材の情報が

たくさんあって、

「これがいい！」と

聞いて試してみても、続かない。

そしてまた次の方法を探す——

そんな繰り返しをしていた、

という声も本当によく聞きます。

これって、

その学習方法が腑に落ちて

いなかったり

自信が持てなく

なっちゃったり、

そもそも学習方法が

「今の自分のレベル」や

「目的」に合っていないことが

原因なんです。

合わない方法で続けてしまうと、

成果が見えずに

モチベーションが下がって、

“やっぱり自分には英語が向いて

ないのかも…”と諦めてしまう。

今日は、そんな負のループから

抜け出すための第一歩、

「学習の最初の目標設定」 に

ついてお話しします。

「英語を話せるようになりたい」と

思っている初級者さんは、

まず “自分のことを英語で伝える” ことを

目標にしましょう。

たとえば、こんな身近な

トピックから始めてみてください。

• 仕事のこと

• 趣味のこと

• 家族のこと

• 住んでいる地域のこと

• 休日の過ごし方

日常の ５つのテーマ を選んで、

「自分ならこんなことを

話したいな」と思う内容を、

５〜６文ほどの英語で

書いてみてください。

そのうえで、

使いたい単語や文法を

学んだり復習したりしながら、

実際に声に出して練習します。

少しずつ “英語で話せるトピック” を

増やしていくのがポイントです。

中級レベルの方は、

身近な話題に加えて、

「過去の出来事を説明する」

「社会的なテーマについて

自分の意見を伝える」

といった練習を

取り入れていきましょう。

私たちはこれを

「トピック・トレーニング」 と

呼んでいます。

身近なテーマから

少しずつ範囲を広げていくことで、

英語で考え・伝える力が

身についていきます。

この方法で学んだ受講生の方からは、

こんなお声をいただいています。

「英語って、こうやって

自分のものにしていく

ということが今わかりました！」

「私のための学習。

自分に合った学習法が見つかって、

英語が楽しくなりました！」

「話せるトピックが増えて、

ちょっとした時にも

いろんな話題で

話せるようになりました！」

英語は“完璧に”話せるように

なってから使うものでは

ありません。

“今の自分の言葉で”

少しずつ話していく中で、

英語がどんどん自分のものに

なっていくんです。

また、

学習していく中で

新しい目標も

出てくるんですよね。

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