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ビビりながら…イギリスのジムに入会しました
今日は、私自身の「小さな一歩」についてシェアさせてください。実は昨日、ついに――スポーツジムに入会しました。「え、そんなこと?」と思われるかもしれません。でも、私にとってはとても大きな一歩だったんです。運動は得意ではなく、以前のメルマガでも書いた通りむしろ苦手なタイプ。どこかで「ジムって運動ができる人が行く場所」そんなふうに思い込んでいて長い間、敷居が高かったんですよね。そんな私も、長男が生まれる前にスポーツジムに挑戦したんです。そのとき、ふと「あたらしいことにチャレンジしたい」そう思い、思い切って入会したんです。マシンも運動の仕方もまっっったく分からなかったのでパーソナルトレーナーさんに指導をお願いしました。当時、私は大学の先生をしていたのですが、トレーナーさんは運動科学を学ぶ大学生(別の大学です)。自分の“生徒と同じ年代の学生さん”から学ぶ経験はとても新鮮でした。そして何より、「無理かも…」と思うことに挑戦するとこんなにも気持ちが前向きになるんだ、と心から感じたんです。運動の習慣がついたことで仕事にも良い循環がたくさん生まれていました。集中力

Yukari
2 日前読了時間: 4分


2回目のイギリスのクリスマスが来ます🎄
子どもたちからずっと前から「あと何日でクリスマス?」「いつツリー出すの?」と毎日のように聞かれていて、約束していたその日に飾ることに。そのおかげで、朝の身支度がいつもより早い早い(笑)1年ぶりに取り出すクリスマス飾りやぬいぐるみに、子どもたちは大興奮!そして、せっかく服を着替えたのに、またクリスマス柄のパジャマに着替え直す子もいて…「そんなに嬉しいのね」と思わず笑ってしまいました。そんなふうに、我が家は一足早くクリスマス気分が高まっています。2025年も、残すところあと1ヶ月を切りましたね。私はいま、2026年に向けてとてもワクワクしています。イギリスに来てから始めた英語教育事業は、これまでの英語指導経験を生かしながら、カリキュラムをつくり、オンラインでサポートする。また、事業としてのあり方を学びながら進めてきました。もちろん大変なこともありましたが、その何倍も素敵な出会いや喜びがあり、この仕事に大きなやりがいを感じています。そして2026年は、対面イベントの開催教材開発の強化生徒さんも私たちもワクワクする新しい挑戦など、どんどん前に進んでいきた

Yukari
3 日前読了時間: 2分


日本と違う?ウェールズの学校教育が面白い理由
ウェールズでは少し前に教育カリキュラムの改訂があり、低学年の子どもたちは従来のように「国語」「算数」といった教科ごとに学ぶスタイルから、プロジェクトを中心とした総合的な学習が導入されました。たとえば、「食べること(Food)」というテーマを通して学びます。「食と健康」をにまつわる本を読んだり、文章を書いたり、計算をしたり、話し合いをしたりしながら、ひとつのテーマを多角的に掘り下げていくんです。そういえば、去年は「ハチ(Bees)」をテーマにしたプロジェクトがありました。(私たち夫婦は体調を崩してしまい参加日に行けなかったんですが😭)ハチがどんなふうに働いて、私たちの生活にどう関わっているかを本を読んでまとめたり、絵に描いたり。1つのプロジェクトを通して読み書きの力をつける。計算をする。コミュニケーションスキルを磨く。まさに「読む・書く・話す・聞く」が自然とつながる学び方です。「読む力」は少人数制でじっくりともうひとつ印象的なのは、リーディングのサポートがとても手厚いこと。子どもたちはそれぞれのレベルに合った教材を使って、少人数グループで「読む練

Yukari
11月18日読了時間: 4分


イギリスで子育てしながら感じる、家族の時間
昨日はセーターの上にコートを着て外に出たのですが、周りではダウンジャケットを着ている人もちらほら。日本はどうでしょうか。今週、イギリスの小学校は1週間のお休みです。普段頑張って通ってくれている子どもたちに感謝して、いつも以上に一緒の時間を大切にしたいなと思っています。考えてみれば、うちの子どもたちは今、7歳と5歳と5歳の男の子たち。イギリスに来て数日後には学校に通い始めました。私たちが引っ越しをしてきたのは4月。イギリスの小学校は前年の9月に新学年がスタートしていたので、長男は、同級生から約7か月遅れてのスタート。それでもすぐに友達もできて、楽しそうに通ってくれています。下の2人は当時4歳で、学校付属の保育園に通い始めました。最初は慣れるのに少し時間がかかりましたが、今では毎日楽しそうに通っています。私たちは日本にいた時フルタイムで働いていたので、子どもたちは小さい頃から保育園に通っていました。その経験もあって、イギリスに引っ越した理由のひとつに「家族で過ごす時間をもっと持ちたい」という思いがあったんです。昨日、子どもたちと過ごして、そんなことを

Yukari
11月10日読了時間: 2分


イギリスならではの行事に参加しました
イギリスの11月5日はガイ・フォークス・ナイト。(ボンファイア・ナイトとも呼ばれています。)この時期になるとイギリスのいろんな場所で焚き火や花火が見られます。(日本では、花火は夏のイメージですが、ここイギリスでは11月と、年始のカウントダウン。冬に見られます。)1605年にガイ・フォークスという男が当時の国王を爆殺しようとして未遂に終わった事件がありました。「未遂」に終わったので国王は無事。それを祝ってロンドンで市民が焚き火でお祝いをした、というのが由来だそう。私たちも、近所の集まりに参加し、焚き火や花火を楽しみました。その時の様子⬇︎焚き火で焼きマシュマロを楽しむ子どもたち。焼きたいけど、マシュマロが苦手なうちのボーイズから焦げたマシュマロをいっぱい食べさせられて可哀想なダディでした😂

Yukari
11月5日読了時間: 2分


あの人が輝いて見えた理由 - イギリスの誕生日会に行きました
先日、次男と三男(双子)のお友達の誕生日会に行ってきました。イギリスの誕生日会は、お家ではなく室内遊びの場所やトランポリンやアクティビティーができる施設を借りて行うことが多いんです。クラス全員を呼ぶことも珍しくありません。その日はとあるコミュニティーホールにDJさんが来て、音楽を流しながら子どもたちと一緒に踊るスタイル。初めて見る光景で、最初は少し驚きました。でも、そのDJさんが本当に素敵だったんです。見た目がどうこうではなく、“人として輝いていた”という感じ。周りの大人たちが無表情で見ている中、彼は子どもたちのために全力で踊って、笑って、盛り上げていて。その姿が本当にかっこよかったんです。「この人、プロだな」そう感じました。(あとでアーサーに話したらアーサーも同じように思ったそう)どんな状況でも、目の前の人を全力で楽しませようとする姿。それが本当の“プロの在り方”なんだと思います。彼の“キレッキレッ”のダンスを見て、周りの大人たちも途中から楽しそうにしていました!英語を教える私も、まさにその姿勢を忘れたくないなと心から思いました。誰かの前で輝く

Yukari
10月19日読了時間: 2分


大学教員を辞めてイギリスに移住した理由
今日は、私が大学教員を辞めてイギリス移住を決めた理由についてお話しします。私はもともとイギリスの大学院で修士号を取ってから、私のように英語で夢を叶えたい、人生を切り開いていきたい、そんな方のお力になりたく日本に戻ってからは英会話スクールで大人の生徒さんに英語を教え始めました。それから、もう少しアカデミックな環境で英語を教えたいと思い、20代で大学の英語教員になりました。そう書くとすんなり大学で教え始められたように聞こえますが、実際は大学教員のための求人サイトで応募できるところを見つけては履歴書を送り、不採用通知が届く、ということが続いて悔しい想いもしています。「イギリスの大学院で修士号を取ったのに日本に帰ってきてから就職もまともにできない」悔しい想いや情けない想い、やりきれない想い、いろんな感情がありました。そんな私にもチャレンジし続ければチャンスを下さる方がいて、晴れて夢の大学教員になることができ、大学で11年間英語を教えていました。同僚にも恵まれ、生徒さんとの出会いも素晴らしく、本当にやりがいのある仕事でした。

Yukari
10月15日読了時間: 4分


英語の上達よりも嬉しいこと
先日、英会話サロンを行いました。英会話サロンはオンラインで集まった方々とあるトピックについて英語でお話しする会です。去年の10月からスタートし、一年が経ちました。英会話サロンを始めた理由は2つあります。これまで大学で英語を教えてきた私たちがその職を離れ、イギリスに移住をし新たに事業をスタートしたそんな私たちのことを皆さんに知っていただくということと、私たちが英語学習をされている方のお役に立てることは何か、この2点について考えた結果英会話サロンが誕生したのです。そんな英会話サロンですが、先日いただいたご感想でとても嬉しかったことがありました。「私は、英会話サロンの雰囲気が、大好きです。(中略)英語を通して、出会いや、思いが広がって行くのを感じています。」また、先日私たちの塾で7ヶ月間学んでくださった方にインタビューさせていただいた時にその方がおっしゃっていたこと。「先生たちのコーチングで世界が広がりました」この方々の言葉に胸が熱くなる思いです。私たちと出会ってくださった方が英語によってご自身の世界を広げていくこと、まさにここが私たちの夢であり目標で

Yukari
10月12日読了時間: 3分


【イギリス移住】ストリートビューを見て泣きました
広島もお仕事も、
自分のキャリアも
大好きだったから、
移住することは
かなり勇気のいる決断でした
確かに不安も
たくさんありましたが
でも、それ以上に、
「やってみたい」「挑戦したい」
という自分たちの気持ちがあり、
「やらずに後悔したくない」
という想いにかける
ことにしたんです。
実は、先日
英語コーチングスクールを経営され、
英語を生かしたビジネス構築の
専門家であり
昨年アメリカに移住された
武智さやか先生に
私たちのイギリス移住のことを
インタビューしていただきました。
大学を卒業し、大学院に進学して
20代の夢だった
「大学で英語を教える」
という仕事に就いて
それを11年間続けた
その積み上げてきたキャリアを
日本に置いてまで
イギリス移住をした、
その時の決断や不安な
気持ちをお話ししていま

Yukari
9月23日読了時間: 3分
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