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大学教員を辞めてイギリスに移住した理由

  • 執筆者の写真: Yukari
    Yukari
  • 10月15日
  • 読了時間: 4分
コーヒーを手に持つ英語コーチゆかりとアーサー


こんにちは。



英語塾スタディサイト主宰


英語コーチのゆかりです。



今日は、私が大学教員を辞めて


イギリスに移住を決めた理由


についてお話しします。



私はもともと


イギリスの大学院で


修士号を取ってから



私のように英語で夢を叶えたい



人生を切り開いていきたい



そんな方のお力になりたく


日本に戻ってからは


英会話スクールで


大人の生徒さんに


英語を教え始めました。



それから、


もう少しアカデミックな環境で


英語を教えたいと思い、


20代で大学の英語教員に


なりました。



そう書くと


すんなり大学で教え始められた


ように聞こえますが、



実際は、


大学教員のための求人サイトで


応募できるところを見つけては


履歴書を送り、



不採用通知が届く、


ということが続いて


悔しい想いもしています。



「イギリスの大学院で


修士号を取ったのに


日本に帰ってきてから


就職もまともにできない」



悔しい想いや


情けない想い


やりきれない想い



いろんな感情がありました。



そんな私にも


チャレンジし続ければ


チャンスを下さる方がいて



晴れて夢の大学教員に


なることができ


大学で11年間英語を


教えていました。



同僚にも恵まれ、


生徒さんとの出会いも素晴らしく、


本当にやりがいのある仕事でした。



ただ、夫がイギリス人で、


結婚や出産を経てから


「いつかは家族で


イギリスに住んでみたい」


という気持ちが


強くなっていきました。



そんな気持ちに


気づいていながらも



自分たちの仕事も


キャリアも日本にあり、



日本での生活も快適だった



当時住んでいた


広島という場所も


大好きでした。



そうしているうちに


双子を妊娠し



妊娠中に世の中は


コロナ禍に。



何か挑戦したい


ことがあってもできない


世の中になってしまいました。



そしてコロナがようやく


収まった頃、


今度は長男の小学校入学が


近づいてきたのです。



大好きな仕事やキャリアだけでなく


自分たちの生活、全てを手放して


新しい土地で一から始めることは


とても勇気のいることでした



でも、


こどもたちにイギリスの文化や


英語に触れる機会を作ってあげたい



国際色豊かな場所で


いろんなことを経験させてあげたい



と思ったこと



自分たちも


10年以上のキャリアを


大学で積んできて、


新しいことにチャレンジしたい



そんな想いに


かけてみたかったのです。



正直な所、


迷いはたくさんありました。



自分の今の生活を手放したら


後戻りはできない


一生後悔するのではないか


失敗したらどうしよう



退職を考え始めてから


それまで以上に


その職場の良さや


お仕事をさせていただいている


感謝の気持ちも増しました。



そう思える場所も生活も


これ以上のものは


他にはないのではないか



そう何度も思ったのですが



新しくできた夢、


その夢を叶えてあげられるのは


自分たちでしかない



「この時を逃したら後悔する」


そう思い、移住を決断しました。



大好きな仕事を辞めるのは


とても大きな決断でしたが、


やらない後悔を残すより


挑戦する道を選んだのです。



みなさんも、


「やりたいけれど


一歩が踏み出せない」


そう感じることが


あるかもしれません。



そんな時は、


まずは小さな行動を


してみること。



経験者の話を聞いたり、


必要な情報を調べてみる、


誰かに話してみる


ことからで大丈夫です。



どんな大きな変化も


小さな一歩の積み重ねです。



今日のその一歩が、


未来を大きく変える


きっかけになります。




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