英語力がどんどん伸びていく人はこれをしています

​こんにちは。

英語コーチの

ゆかりです。

イギリスに引っ越してから

一年と少し経ちました。

今日はイギリスに住み始めてから

「現役英語学習者」としての

私自身が感じたことについて

お話しさせてください

英語を教え始めて

１４年目になる私ですが、

正直なところ、

自分の英語力には

まだまだ伸び代があると

思っています。

以前、大学の英語講師として

勤務していた私は

職場で英語を使う機会が毎日あり、

特に退職する前の数年間は

仕事をする上で

自分の英語力に

不自由さを感じることは

あまりありませんでした

でも、ここイギリスに

住み始めたこの一年くらいで

改めて自分の英語スキルに

向きあう機会がたくさんありました

病院で自分の病状に

ついて説明をしたり

英語ノンネイティブと

話し慣れていない

ご近所さんやママ友と話したり、

美容院でスタイリストさんと

雑談をしたり

（この雑談って意外と難しい！）

日本に住んでいる間は

出くわすことのなかった

場面・領域で

自分の英語力を新たに

知ることができています

特に、銀行のことにしても

病院や薬局のことにしても

何かトラブルがあった時に

誰かとコミュニケーションを

取らないといけないことがあり、

日本の便利さに

慣れてしまっている上に

母語でない言語で

話すこと・伝えることが

「めんどうだなぁ」と

感じてしまうことは

今も時々あります。

でもそういった、

自分が今まで遭遇したことのない、

めんどうな時こそ、

「英語のレッスンだ！」

「英語力を上げるチャンスだ！」

そう思って、

積極的に問題解決のための

コミュニケーション取ろうとしています

システムだけのことを考えると

「こんなことで、また時間が取られた…」

と思って損した気持ちになりますが、

そんな時こそ、

「成長のチャンスを与えてくれてありがとう！」

「無料の英会話レッスンだ！」

そんな気持ちを持つようにしています。

（もちろん、「ああ、めんどくさい…」という

気持ちが先に来ることがほとんどですが…笑）

実はこの考え方って、

英語を上達させる上では

とても重要で、

「今できること」

「経験のあること」

「想定内のこと」

というゾーンから飛び出して、

今の自分の実力よりも

何かプラスアルファで伝えてみる

話してみる

今いる地点から

一歩でも外に向かう積積極さは、

英語を上達させる上でとても大切です。

これは、

今コーチングを

受けてくださっている

受講者様にもお伝え

していることで、

会話の中で出た話題や、

聞かれた質問に対して、

「最低限の情報を

伝えるだけで

終わらないでください」

「必ず追加情報や例、

説明、理由を付け加えて

話す習慣をつけましょう」

とお伝えしています。

最低限のことを伝えられたら

その時の会話を保つことは

できるけれど

それだけなら

会話を発展させることも

できなければ

自分の英語力も

上がっていきません

こうすること自体、

面倒に感じるかもしれません

でも、「やったことがない」

「話したことがない」はチャンスです

誰かに話を振られた時は

「チャンス」だと思って

質問に対する「答え」に

２〜３文追加して

返してあげることを

やってみてください

２〜３文ができたら、

だんだん文章を長くしていき、

そしてそれに慣れてきたら、

自分の過去の出来事やエピソードなど、

まとまりのある発話を追加して返してあげる。

この習慣を身につけて、

どんどんプラスアルファ

していく癖をつけることで、

コミュニケーション力も

アップしていきます。

ぜひやってみてくださいね。

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