【英語コーチングのお客様】"伸び悩みから抜け出して、英検２級に合格しました！"
- Yukari
- 10月23日
- 読了時間: 10分
今回インタビューにご協力いただいた方
千絵子 様
私たちのコーチングプログラムをご受講くださった大切なお客様にインタビューさせていただきました。
Q. 英語コーチング受講前に英語で悩んでいたことについて
いつになっても初級と中級の中間っていうところから抜け出すことができなかったんです。旅行に行けば、無事戻って帰ってこれるというか、それなりに楽しくは帰ってこれるんですけど、「もっとこれが言いたかった」とか、「本当はこっちが言いたいんだ」とか、あとは実は聞きたかったけど笑って終わらせたとか、そういうのが本当に多くて、なんとかここの域から脱出したかったんです。そうでないと、自分の英語学習って多分途中で満足できないというか、やめてしまうだろうなって思いながらいたっていうところです。
Q. それまでの英語学習について
それまでも、いろんな学習をしていたなって自分では思っています。ネイティブの方と週１回話すとか、フィリピンのオンライン英会話を一ヶ月受け放題みたいなのを受けたこともあります。数打てば改善するだろうって思って、毎日受けていた時期もありましたね。あと、日本人の先生に1週間に1回、60分のレッスンをお願いするとか、結構オールマイティにいろんなことはやったんじゃないかなと思ってます。
Q. 英語コーチングを受講しようと思ったきっかけについて
きっかけは、やっぱりゆかり先生たちのキャリアというか、ただ英語の先生っていうのではない英語の先生っていうのが、バックグラウンド、プロフィールを見た時にすごく思いました。それから、経験年数というか、見てきた生徒の数の違いというか、キャリアの違いを感じたのが１つと、あとゆかり先生のコーチングに加えてアーサー先生とのセッションを週3回受けられるっていうのが良かったです。ハイブリッド型ですね。それって体験したことがないし、すごいなあと思いました。
Q. どんなことに期待してコーチングを受講したか
自分の今の英語力を上げたいということですね。
でも結局、望む英語力があんまりよくわかっていなかったんですよね。話したい、読みたい、聞きたいって言っても、どのレベルに行きたいかがあんまりわかってない。ただフラストレーションが溜まってるみたいな感じです。「ここから抜けたいんだ」って思ってたけど、じゃあどこ目指せばいいかがわからないというか。
SNSを見ればすごい人もいっぱいいるし、みんないろんなやり方を書いてるし、それを見て１時間も2時間もすぎていくみたいなこととかもありました。
そこから、先生たちのキャリアから見る客観的な私の現在地を教えてもらって、「この期間で１日これくらいやったらここに行けるよ」、「一緒に頑張りましょう」と、明確な方向性や到着地点を探っていただけたのがよかったです。
Q. このコーチングを選んだ理由について
一番の理由は、やっぱり一人じゃなくて先生が２人いるっていうところです。双方向から見てもらえるっていうのがよかったです。日本人の先生もいるし、ネイティブの先生もいるし。
そして何よりやっぱり大学でキャリアを積まれてたっていうのは、私にとっては確信レベルに、他の英語が話せてTOEIC900点とか満点あって、英検取ってますとか、もともと海外で仕事してて、日本に戻ってきて英語の先生しましたっていう先生とは違うっていうのを、すごくヒシヒシと感じたっていうのがあるんですよね。
Q. コーチングを受けると決めた時の不安について
まず週3回、アーサー先生とのスピーキングセッションを受けるということですね。フリートークではなくて、事前にやるべきことがありますよね。それを、本当にコンスタントに自分がやり続けれるのかっていうのは、すごく思いました。
Q. やり始めと完走後の気持ちの変化について
やっぱりやってる間は先生たちがいつも見てくれてるし、多分これすごく日本人的な感覚だと思うんですけど、待ってくれてる人がいると思うと「やろう」って。待たせちゃ申し訳ないというか、がっかりさせたくないっていうのもどこかにあるというか。
なので優先度はどんどん高くなりました。先生たちとのセッションと、あと毎日これをやりましょうって決められたことをやるっていうのは、無理やりに自分のスケジューリングに入れてでもやってくっていうので。
コーチングが終わっても全部はもちろんできないですけど、リーディングは今でも続いています。1日3記事読むっていうのはずっとやっています。すごくそれは習慣化できたなと思ってます。
Q. 受講後の満足度について
もちろん100%望むものになったかというと、英語という山登りってずっとあると思うので。ですけれども、ここを抜け出したいっていうところは抜けれたかなっていうのはすごく思っています。単語学習とかもそうですし、それこそ毎日リーディングするとかもそうですし、そういう「やろうやろう」と思ってやれなかったことが、できるようになったっていうのは、やっぱり受けた成果じゃないかなと思ってるんですよね。
Q. コーチング受講後の英語力の変化について
英語力を測る術というのが、私の場合仕事で英語を使うわけでもないですし、近くにネイティブの人とかもいなかったので、英検っていうので測ってみようって思って、途中から先生たちに「やってみたい」とご相談したら、そのプログラムを作ってくださいました。
そして英検2級に挑戦することにしたんです。スピーキングはどうにかするってのはできたけど、それ以外のライティングとか要約するとか、そういうのって本当に学生以来やったことがなかったので、本当に1からお世話になったって感じです。
ですが、英検2級に合わせてやっていくうちにコーチングを受ける前より、全部の4技能が確実に上がったっていうのを自分ですごく実感しています。結果として本当に受けてよかったなと思ってます。
実際に一発で合格されましたし、合格できたという結果だけじゃなくて、「自分の英語力が伸びた」という実感をちゃんと持てたのが本当に素晴らしいですよね。やっぱり嬉しいですよね。ありがとうございます。では、実際に英語を使った場面についてお伺いしたいと思います。
お仕事では英語を使う機会はあまりないとおっしゃっていましたが、昨年、ご友人や知人の方がアメリカから日本に来られて、日本をご案内されたと伺いました。その時、英語で話してみて「今の自分は前と違うな」と感じたことはありましたか？
はい。長く付き合いのある友人が来日した時、一緒に食事に行ったり、日本のいろんな場所を案内したりしました。その中で、彼の英語を日本語に訳して別の友人に伝えたりしたんですが、頭の中で英語を組み立てるスピードが以前とは全然違っていたんです。
ちょうどコーチングを始めて3か月くらいの頃で、毎日単語学習を続けていたので、自分の中に入っている単語の量がこれまでとは全然違っていました。それに、アーサー先生や週３回話す機会があって、ネイティブのスピードにも慣れていたのが大きかったと思います。
その時感じたのは、「とにかく楽しい！」ということでした。もっと日本のことを英語で伝えたいし、日本人の友人が話していることも、もっと的確に英語で伝えてあげたい。自分が間に入って橋渡しをしていきたい、って強く思いました。
いつもレッスンの報告やメッセージの中で、「今日はこういうことがあって、英語でこう話せたのが嬉しかったです」といったエピソードをたくさん共有してくださっていました。それを拝見するたびに、私たちもとても嬉しく思っていました。
その中の一つに、セミナーや学会のようなイベントで、年に1回ほど会う英語ネイティブの方と、これまでとは違う深いやりとりができたというお話がありましたよね。
はい。以前は「最近どう？」と聞かれても、困っていることがあってもどう説明したらいいかわからず、「大丈夫」とだけ答えて終わっていました。でも、コーチング開始から3か月ほど経った頃にその方と会った時は、「実は今、大きな問題を抱えていて…」と英語でちゃんと状況を説明することができたんです。相手も真剣に聞いてくれて、アドバイスもくれました。
その時、「今までとは違うレベルの会話ができた」と感じました。コンフォートゾーンを抜け出して、表面的なやりとりではなく、心が通う会話ができた感覚がありました。自分にとって大きなブレイクスルーでした。
コーチングを始める前に「今のレベルから抜け出したい」とおっしゃっていた、その願いが叶った瞬間ですね。その変化を一緒に感じさせていただけて、私たちも本当に嬉しいです。毎日丁寧に学習を続けてくださり、報告や対話を大切にしてくださったからこその成果だと思います。本当にありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます。
Q. コーチングの気に入っている点
一番気に入っている点ですか？たくさんあって迷うんですが…特に好きなのは、先生方が用意してくださっている学習報告のシステムです。
毎日、専用サイトにその日の学習内容を写真でアップロードすると、先生方がコメントやフィードバックを入れてくださるんです。LINEで写真を送ったり、Googleスプレッドシートで日付を入れて報告する方法もあるとは思いますが、この専用サイトのフォーマットは本当に使いやすくて、学習の流れがしっかり管理されているんですよね。
日本とイギリスの時差があるので、「そろそろこの時間にゆかり先生やアーサー先生から返事が来るな」と思いながら待つのも楽しみでした。毎回とても丁寧に添削していただけて、コメントも温かくて、「ただのビジネスのやり取りではなく、人としてつながっている」という感覚がありました。
こういった形のサイトは他で見たことがなく、本当に特別だと感じています。
Q. コーチングで生活や人生は豊かになりましたか
先生たちと一緒にコーチングをしたことで、本当に世界が広がった感じがします。英語の学習習慣はもちろんですけど、それ以上に、何だろう、自分の世界がすごく広がったっていう感じがあって。実際にそうなっていくのがすごく楽しかったです。
コーチングが終わったときは、達成感と同時に、なんか寂しくなったっていうか、「もう終わっちゃったんだな」って感じでした。
Q. どんな方にコーチングが向いているか
先生のコーチングは、中級者でも上級者でも受けられたらいいと思うんですが、むしろ本当の初級者、今から始めたいとか、今からやらなきゃいけない状況の方が、一番最初にアクセスするといいと思います。コーチングが終わったあとも、自然と世の中の英語に触れたり、英語の会話の世界に身を投げていく感じになります。
英語を勉強したいと思っても、「どのテキストを使えばいいのか」とか、SNSでいろんな情報を見ると、「これやったらいい」「あれやったらいい」と色々書かれていて混乱しがちです。でも、そういうやり方は多分一番遠回りです。多くの人はお金をかけたくなくて、でも1か月くらいでこうなりたい、という情報に流されがちですが、最初に少し頑張って投資して、ゆかり先生とアーサー先生のところで「何を最初にやるべきか」を教わるのが、一番効率的だと思います。
Q. 英語コーチングを検討されている方にメッセージ
これから頑張りたいと思っている方は、一緒に頑張りましょうっていう気持ちです。やっぱり、この言語って一人で黙々とやるものじゃないと思うんですよね。試験のためなら一人でもいいかもしれませんけど、一人でやっても世界が広がらないというか、楽しさがあまり感じられない。だから続かなくなっちゃうんじゃないかなと思います。
もし英語コーチングを受けたい、英語をやりたいという方は、本当に先生たちみたいに海外のことも事情もわかって、日本の事情もわかって、いろんなことを理解してくれる先生にアクセスして、今の自分の状態を把握してもらい、どこまで引き上げられるか想定してもらいながら一緒に進めていくのが、一番効率的だと思います。一番いい方法じゃないかなと思います。
ありがとうございます。とても嬉しいです。では、今日はお忙しい中インタビューのご協力どうもありがとうございました。千絵子さんのこれからのご活躍もとても楽しみにしております。見てくださった皆様もどうもありがとうございました。
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