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英語学習が続かないのはこれが原因です

  • 執筆者の写真: Yukari
    Yukari
  • 8月5日
  • 読了時間: 4分
考え事をする女性

こんにちは。


​StudySight英語コーチ

ゆかりです。

英語学習のよくあるお悩みとして

「やるって決めたのに続かない」

というのがあります。

あなたも、

同じような経験はありませんか?

人によってつまずいている

ところは様々ですが、

原因を紐解いていくと、


たいていの場合、それは

英語学習が習慣化されていない

ということがあります。

​​

もっと踏み込んでいうと、

英語学習が生活の一部になっていない

ということです。

​​

私たちの生活は、

学校や仕事

家族のことや子育て

地域のこと

その他の業務や責任で溢れています

​​

いろんな役割を持っている

私たちの毎日は

あっという間に

過ぎてしまいます。

​​

やらないといけないことで

そもそも日常が

いっぱいいっぱいなところに、

「英語学習」が入る余地なんてない

そう思ったことありませんか?

でも、これって

あなただけでなく、

​​

私にも、

英語の目標を達成した人にも

みんなに共通することです。

​​

私たちがこれまでサポート

させていただいた方々も

例外なく、

みなさんお忙しい方です。

​​

でも、成功する人たちは、必ず、

「英語を上達させること」が

キャリアアップにつながったり、

生活を充実させたり、

未来が広がったり、

ということに繋がる

ことを知っていて、

​​

どうにかして

時間を捻出しています。

​​


「でも具体的にどうすれば良いの?」

そんな声が聞こえてきそうです。

今日はその部分について

お話しさせてください。

​​

「英語学習をデザインする」時に、

意識していただきたい

3つのことがあります。

​​

それは、

When, where, what です。

​​

みなさんも

英語の上達を図る上で、

「何をするか」(What)

を決めたことは、

今までにもあったと思います。

​​

この単語帳を使って

単語学習をしよう。


1日15語ずつ覚えよう。

​​この教材を使って


長文問題を解いていこう。

1日5題ずつ解くぞ。

​​

のような感じです。

​​

でも、

What(何をするか)を決めても、

結局行動に移せなければ、

その計画も無駄です。

​​

宿題や課題といった

行動に移すための「強制力」がなければ、

なおさらその他の優先度や

緊急性の高いもので、

あっという間に1日が終わります。

​​

そこで、

次のwhenとwhereが大切なのです。

​​

学習計画を立てる時には、

その学習を、「いつ(when)」、

「どこで(where)」やるかまでを考えましょう。

単語学習をするなら、

いつ、どこでするのか。

​​

→朝ご飯を食べる前に

単語を確認する。


​→駅に向かって歩く時に

音声を使って耳から

単語をインプットする。

→電車に乗っている間は、

アプリを使って学習する。

​​


長文問題を解くなら、

いつ、どこでするのか。

→朝30分早く起きて、

リビングのテーブルで問題を解く。


​→(起きてすぐにできるように

テーブルに学習教材やノート

を準備してから寝る)

​​などです。

​​

「〇〇をやろう」って決めても、

結局行動に移せないのは、

​​

行動計画が具体的でなかったり、

現実的でなかったりするからです。

​​

What, when, where の3つを

意識しながら計画を立てることで、

「実際に行動できる」計画が立てられます。

​​

また、隙間時間や、ながら時間を

活用した学習ができるようになり、

​​

英語に触れる時間が

長くなることも

英語力アップに繋がります。


​​過去にサポートした生徒様で

やることは決まっているけれど

なかなか学習が進まない、

という方がいらっしゃいました

​​

そこでコーチングセッションでは、

いつだったら学習できるか、

どこだったら集中できるかを

一緒に考えました。

​​

そして、その方が出した答えは

週末の朝、近くのカフェで

集中してやる、

というものでした

​​

よくよく考えてみれば、

週末は家族が家にいて

なかなか自分のペースで

学習できなかったのです

​​

そう振り返って解決策を探すと

カフェの集中できる空間が

ベストだということに

気がつかれたのです

​​

それを続けると

学習することが習慣化され、

ご自宅でも学習ができる

ようになりました

​​

そうやって

やらないといけない

毎日の「義務」だけでなく、

自分が「本当にやりたかったこと

=英語学習」ができるようになると、

毎日の生活も充実しますよね。

​​

自分の行動が

より上手に管理できると

目標達成以外にも、

「充実感」や「幸福感」が生まれ、​​


また、

そういったポジティブな

気持ちでいられると

学習もより楽しくなったり、

捗ったりするので

好循環に進んでいきます。​​


「英語学習がうまく進まない」

という方は、やってみてくださいね。



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When, where, whatのスケジュール管理についての参考文献:


Clear, J. (2018). Atomic habits: An easy and proven way to build good habits and break bad ones. Penguin Random House.

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