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21歳の私がもらった大先輩のアドバイス

  • 執筆者の写真: Yukari
    Yukari
  • 8月1日
  • 読了時間: 3分
講義を聞く大学生

こんにちは。


英語コーチのゆかりです。



今日は子どもの


宿題に付き合っていて


ふと思い出したことを


シェアさせてください



イギリスに住んでいて、


日本人学校に通っている


うちの長男は


毎週たくさんの宿題を


もらってきます。



その日も期限に追われ


宿題をやっていました。


(子供の学習サポートって難しいです)



小さいけれど、子どもも


宿題はやらないといけないものだと


思ってくれているらしく


期限が近づくと


少しだけ作業スピードが早まります



そんな時、ふと大学生の時に


とても尊敬していた先生のことを


思い出しました。



その先生は、


27歳ですでに博士号を持っていて


大学で助手としてお仕事されていました



他のベテラン先生に臆することなく


ご自信の意見をおっしゃる先生で


それでいて角が立たず


とてもスマートな方でした



専門分野について


常にいろんなアイディアをもって


研究も楽しまれていました



でも私がその先生を


尊敬していた一番の理由は、


ご自身の育ちや境遇、才能ではなく


努力によってご自身の道を開いて


いらっしゃったからです



その先生がある時おっしゃっていたこと。


「人を動かすのは期限です」



尊敬する大先輩のアドバイス。


それは、


21歳の夢いっぱいの私からすると


ハッとさせられる言葉でした



でも、この言葉の意味は


社会に出てから


すごくよく分かりました。



もちろん、何かを達成する時の


始まり・源は情熱だったり


モチベーションだったり


コアな部分は必要です



でも、


「やりたい」と思っても


そのままできずに日々が過ぎる...



そんな経験はないでしょうか



私にはあります。




そして、今私が


とても尊敬している先生が


おっしゃっていたことも


思い出しました



「やりたい」と思う気持ちには


賞味期限があるということ



やってみたい、チャレンジしたい


と思うことがあっても、


私たちの日常は


忙しさで溢れています



「これができたらいいのに」


「こうなったらいいのに」


という情熱やモチベーションは


時に私たちの元にやってきて


日常に彩りをもたらしてくれます



でも、それも


そう思っているだけでは


気持ちは長くは続きません



誰かの人生でもない


「私」の人生は


「私」が期限を設けてあげないと


前に進むことは難しく



なりたい自分になれる日は


いつまで待ってもやってこない



私自身、


そんな風に思っています



だから、


自分の背中を


自分で推してあげる、


そのための期限を意図的に作る


ということも必要なのです。




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