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英語学習が進まない時はこうしてください

  • 執筆者の写真: Yukari
    Yukari
  • 9月2日
  • 読了時間: 3分
ストレスを抱えた女性

こんにちは。


英語コーチのゆかりです。



イギリスの小学校も


長かった夏休みが


明日で終わります。



夏休みの期間、


イギリスの学校から


宿題は出ませんが



そのかわりに


日本人学校から


たくさん宿題が出ました。



子どもは夏休みモードに


入っているので、


宿題を始めるまで


気が重いらしく...



やり始めるまでに


時間がかかります。



そこは大人も一緒ですよね。



自分が達成したいと思って


目標を掲げたり


計画を立てたりしても



その時間になれば


色んなことを理由に


「やらない自分」


出てきてしまいます。



今日はそんな時に


役立つヒントを


お届けします。



これ、実は私も


よく使っています。



大学で英語を教えていたときも、


「論文を書こう」


と自分に約束し


計画するのですが



その作業が複雑なもので且つ


負荷がかかるもので


あればあるほど


気が進みません(笑)



成し遂げたいゴールが


大きければ大きいほど


エンジンがかかるまでに


時間がかかりませんか?



そんな時に私が使っていたのは


「10分ルール」です。



これは、


『スタンフォードの自分を


変える教室』(2012)の


著者ケリー・マクゴニガルが、


提唱しているものです。



人は決めた時間になっても


やりたくない気持ちって


どうしても生まれてくる時があります。



そんな時、とりあえず、


ストップウォッチを使って


時間をはかります。



スタートボタンを押したら、


さあ始まり。


もう作業を進めないと


いけなくなります。



そして、どんなに最初


気が進まなくても


10分間だけでいいから、


やってみようと


自分に言い聞かせて


実際にやります。



本当に嫌なら10分たったら


やめてしまっても大丈夫です。



でも作業を始めて10分も経てば、


作業に弾みがついて、


やめられなくなること


の方が多いんです。



この方法は、


大学で英語を教えているときも


学生さんにお伝えしていました。



ある方は、


単語学習ができない毎日が


続いていたのですが、



この方法で、3日間続き、


さらに1週間、2週間...


1ヶ月...と学習が進み、


数ヶ月でTOEICのスコアを


100点以上アップという


成果も出されていました。



あなたも


英語学習を計画して


決めた時間になっても


やる気が起きないなら、



「10分だけ」と言い聞かせて


実際にやってみてください。



思いのほか、学習が捗ることに


気付かれるでしょう。



参考文献:


ケリー・マクゴニガル.神崎朗子(訳)(2012).スタンフォードの自分を変える教室 大和書房




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